julyjuly

日記だとか文学音楽に関してだとか創作物の断片だとかです。
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復活しました。
またずいぶん間が空きましたな。こんな調子でやっているブログです。すみません。
| なつき | 雑記 | 19:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
あけましておめでとうございました。
新年あけました。

何はともあれ、こんな更新頻度の低いだめな感じのものをそれでも読んでくださってる皆様、に良き一年が訪れますように。今年もよろしくお願いいたします。

ちなみに恒例のおみくじさんは「吉」でした。アップしようかと思ったけどたいしたこと書いてなかったのでそのまま木に結んでおきました。
| なつき | 雑記 | 22:39 | comments(3) | trackbacks(0) |
のどが痛い
がぜをびぎまびた。
びなざんもごちゅういぐださい。
| なつき | 雑記 | 23:01 | comments(2) | trackbacks(0) |
一晩寝ると元気になるタイプです。すいません。
気づけばもぐらになっている 目は見えないし光は遠い
それでも地上を目指す 小悪魔とダンスしながら

階段から転げ落ちながらそんなイメージ
朝がやってきたさあ ふっとばされてもう会社

短いスカート 視線感じてご満悦
今日もコピペコピペコピペ エクセルファイルとK1ファイト

長い髪ぐるぐる 巻いて巻いて巻いて
ぜんぜん終わる気がしない 女の子のK1ファイト

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巻き髪やったことないんですよね。コテ持ってるのに。
| なつき | 雑記 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
メモ
「世界は女たちのものである。/つまりは死に属している。/それについては、誰もが嘘をついている」(ソレルス『女たち』)
| なつき | 雑記 | 00:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
やばい。
ビリーズブートキャンプを手に入れたので、やってみた。
以下、感想。

・初日から死ぬかと思った。
・ビリーが超男前。「いいか、意識を変えるんだ!」
・続けたら絶対やせると思う。
・まじで死ぬかと思った。

本気でやせたい人にはお勧めです。それ以外の人にはお勧めしない。
| なつき | 雑記 | 00:56 | comments(4) | trackbacks(0) |
PC購入大作戦
新宿ヨドバシでPCを見た。

くらくらした。いっぱいあって。
| なつき | 雑記 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
テロリストのパラソル

「しかし、彼女は私の居場所を知っていた。なぜ、彼女は私に直接、声をかけなかったんだろう」
「そこまで鈍感なの、あなたって。ノーテンキと鈍感はちがうと思ってたけど、あなたのなかでは仲良く同居してるみたいね。母はつまり、あなたに死ぬまで恋してたのよ」
 彼女の言葉を考えた。よくわからなかった。そのとおりのことを口にした。「よくわからないんだが」
「プライドの問題よ。女のプライドが表にあらわれるときは、一万くらいのバリエーションがあるってこと、あなた、知らないの」
 知らない、と私は言った。

                   藤原伊織 「テロリストのパラソル」より

はじめて手に取った藤原伊織の作品がこれだった。上の写真でも確認できるが、「史上初! 乱歩賞&直木賞W受賞作」の帯に惹かれて買ったものだ。2,3ページ読み進めてすぐに、文章の上手さ、登場人物の作りこみの上手さに驚いたことを良く覚えている。

主人公はくたびれたアル中バーテンかついまどきめずらしく一本芯の通った男で、学生運動のあとに東大を中退しボクサーとなった男で、ノーテンキで女心に無神経で、友情ただそれだけのために無実の罪を被り22年もの間逃げ回っていた男で、ていうかかっこよすぎるだろそれ。ということで、主人公がいくらなんでもかっこよすぎる(でも酒を飲まないと手が震える)ことだけがこの小説の欠点です。

   ***

意外なことに、いわゆる「エンターテイメント作家」として多くの作品を出した藤原伊織の処女作(おそらく?)「ダックスフントのワープ」は、ひやりとしたニヒリズムを主題としたいわゆる「純文学」である。

ラスト、主人公が関わった10歳の女の子の死のあと、圧倒的な力を持つ「語る木」との対峙で自分の持つ全てを問われる主人公は、それでも自分という存在の外部からの救いを拒む。あらゆる人間が自分に対してもたらす、暖かさ、優しさ、公平であろうとする気持ち、愚かさ、弱さ、醜さ、そういうものを完全に、きっぱりと、拒否する。一切のものを、うけとらない。おそらく彼は、今後死ぬまでずっと誰からも何も受け取らずに生きて行くのだろう。誰にもどうすることもできない。おそらくは彼自身にも。

   ***

その「ダックスフントのワープ」後に書かれた多くの小説は、「ダックスフント〜」とは全然違います。ロマンティストで優しくて情熱的で、いまはもうなくなってしまった大切なものをこれから先も永遠に大切にし続ける、そういう藤原伊織さん全開のものが多いです。「ひやりとしたニヒリズム」なんてほとんど出てきません。もし出てきてもそれはただのスパイスで、決して中心的なテーマとはなりません。冒頭の「テロリスト〜」の引用文を見ても分かりますね。

どの作品ももわたしは好きです。個別の作品と言うよりは、藤原伊織という、賢くて強くて弱くて優しくて悲しい人間が好きなのです。

   ***

とにかく優れた、そして優しい文章を書く方でした。癌を公表してたのも知らなかったのですが。長年勤めていらした電通を退社して、ようやくわらじの一足を脱ぎ執筆に専念された直後の罹病だったようで、残念です。
| なつき | 雑記 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(40) |
あけましておめでとうございます。
20070101_291658.JPG 結局、帯に自信が無いので振り袖はなしで。
| なつき | 雑記 | 18:40 | - | - |
無題(葬儀の日)
火葬場、伯父が入るという窯の隣で荼毘に付されていたのは、骨壷に「不詳女性、年齢不詳」の札を貼られた遺体であった。伯父の葬儀。

詳細は書けないが伯父は生前必要以上に優しく弱い人であったとのことで、そのことが原因で伯母が背負ったであろう心労は、そして今目の前で、冷たく動かない伯父の顔を撫でている伯母の心中は、私の想像の域を優に超えている。

胸の中で何かが小さな音を立てて動き、強い感情の渦となる。その渦は私の体の内部をごりごりと削り取りながら進み、また皮膚を伝って外に出ようとする。これはまずいと、伯父の遺体と伯母から眼を逸らし閉じてその「何か」の動きを押さえつけようとする。

しかし今の私の身体は、嫌でもその「何か」の反動をまっすぐに受け止めてしまう。すぐにめまいと頭痛と強い吐き気。

そしてその後一日中私を苦しめたのは、それらの身体的反応だけではなかった。幾人かの親戚に見守らる伯父の死と、そんな伯父の隣でひっそりと荼毘に付された誰かの死、そんなものたちについて何かを感じる余裕さえ今の私の身体は与えてくれないのだ、というやりきれなさ。その中心にあるものは怒りに似ていた。多分。

帰りの電車で母に席を譲られても断ることができなかった。わたしは還暦を過ぎた母を座らせてやることさえできないのだ、と自分を卑下してみるが何の役にも立たない。

私は弱いのだ。
| なつき | 雑記 | 09:54 | comments(1) | trackbacks(3) |
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